TOEIC受けてきました。感想。

ここ福岡市で受ける人は、今回は九州産業大学で受験することになりました。九州大学よりももっと北へ行けばいいはずなんだけど、途中から道が右にそれていって、迷った。人に聞いてたどり着くことはできたけれども、「意外と遠い」っていうのがたまにあるから気をつけないと。

そして着いた九産大。かなり豪華な作りになっています。中は、「美術の大学か?」と思わせる雰囲気で、展示のポスターやら、作り中の作品やらを見ることができた。また、石膏の像に囲まれた白い空間も発見した。結構美術系の大学だという印象を持った。ちなみに「エビちゃん」は九産大卒です。

そして席に着き、参考書を少し読んだり、糖分を取るために廊下に出てチョコを食べたりした。そして始まった久しぶりのTOEIC。今日は900点を取りに来たので「900点取りに来たんだ。取れるぞ取れるぞ」と言い聞かせてのスタートだった。結果は、運が良かったら、というか勘がさえていたら900点取れると思う。

リスニングは普通にこなし、リーディングは最初から飛ばしていった。全部解き終えた時点で10分余っていたので、ミスの出やすいPart5を見直していったら、ミスらしきものを2つ発見したので訂正した。「ミスらしきもの」と言っているのは、イマイチ自信が持てないから。suspect/concern that the nanual is not new.という文で、マニュアルが古いんじゃないかと「怪しんでいる」のか「心配している」のか迷った。もっと言うと、suspectは肯定文を取るのか、否定文を取るのか迷った。調べたところ「どっちも取る」ということのようだ。また、concernに「心配する」という意味があるのか、迷った。concern aboutの形ならよく使うのだが、concernだけなら「関連づける」の意味しか取らないのではないか、と迷った。最終的にconcernにしたのだが、suspectかもしれないなぁ。

あと、今回の試験場では試験中にトイレに行く人が多かった。女性はカツカツ歩くし、誰かがトイレに行くと、その人の解答用紙を他の人に見えないように試験監督が伏せに来るので人がうろうろすることになる。加えて、試験監督がうろうろしすぎ。「カンニングがないように監視すること」と教育されているからなのだろうが、それなら幽霊のように音を出さないで歩いて欲しかった。まあ、そんな逆境を跳ね返すくらいの実力を持たないとね。

そして返ってきて、いろいろやろうと思っていたのだが、ガクッと疲れた。やはり2時間集中するっていうのは体にもこたえるようだ。来月も試験を受けるので、何を対策しようか。Part5の語彙強化をすればいいと思っていたのだが、今日の試験では知らない単語がなかった。実際はあったのかも知れないが、そのときは品詞の問題だったりで、単語の意味は重要でなかった。次に向けて何を鍛えればいいんだろう。とりあえず、放ったままの「英語耳」「闘耳」などを完成させようかな。