「日本のゲーム業界はやばい?大丈夫?」を読んで

日本のゲーム業界はやばい?大丈夫?




流れとしては音楽CDと同じく、パッケージ流通よりダウンロード型へ

そうなっていくとして、それは良いことだろうか?「モノ」じゃなくなるので、お店に行って、買って「買っちゃった♪」っていう楽しみが無くなってしまいそうだ。音楽CDのように、店頭販売とダウンロード販売の両方で売るのだろうけど。また、新作ゲームをすぐに買って、すごい勢いでプレイして売り、また新しいソフトを買う人たちがいる。これは中古市場があるからできることで、中古で売れないダウンロードソフトが主流になると、中古市場が縮小して、新作ゲームハンターが死んでいくのかも。

音楽がダウンロード販売されていて、音楽は死んでいる。ゲームは同じ道を通らないか。

ネットワークゲームは「最初にお金を払わなくてもいい」という点に期待できる。ゲームに全くお金を使わない弟が、タダではじめられるネットワークゲームをして、経験値2倍アイテムをクレジットカードで購入したことは、大きな意味を持つ。




日本でも流動的な雇用システムで大規模開発をこなした例が最近ありまして「スマブラX

スマブラX作るよー、集まれー!」って言ったら集まって、しっかり作ったことには希望が持てる。ゲーム開発者が辞めてしまう理由って、「自分の作りたいゲームと会社の方針が違う」っていうのが多いようだけど、みんなフリーになって、面白いゲームを作っているところにみんなが集まるようになると、頑張れば自分の作りたいゲームを、いろいろな人に会いながら作っていける、身も心も軽い楽しい業界になるかもしれない。

あと、働きたいときだけ働ける時代になったら、いいよね。





ツール・スクリプト類又は、英語圏の情報網が凄く、おいてけぼりなとこも。

英語やってれば、使える道具も変わるということ。使わなくてもいいということ。










みんなが一つの話題ゲームをやるのではなく、趣味志向が細分化され市場も分散

これはまだ実感できない。ランキング大好き日本人は、やっぱり話題のソフトに集まるし、それだけしかやる時間がないんじゃないかなー。





4,ネトゲはさらなる大型開発にあたり博打要素が高い。
5,描画エンジンを買うと、結局差別化しにくい。
6,大規模開発、3D、物理演算などの根幹を担うシステムの先を行ってるは北米。
7,洋ゲーが日本のいいところを真似できるようになった

システマチックな大規模開発はアメリカが何歩も前に出ている。あちらではゲーム開発者の給料も高いようで、日本とは違う。大規模開発って、自分が関わる部分がとても狭い印象を受けるけれど、実際はどうなのだろう?「日本人はゲーム作りたいからゲーム開発者になる」「アメリカ人はビジネスとしてゲーム開発者になる」の違いがあるのかも。





8,DLCダウンロードコンテンツ)はショップや流通を絡めて盛り上げれない
9,DLCはパッケージゲームほど広告されない
10、DLCは課金システムの壁が高い

やっぱりパッケージで買いたいな。「モノよりカネより、情報や自分の頭が大事」って思っている(はずの)私だけれど、やっぱりパッケージの方がワクワクする。ワクワクする。





E●,ス●エニ、セ●、が悪い

詳しく知りたい!






思ったことをつらつらと「ゲームは変わったけれど、ゲーム業界は変わってない」「情報系の学部からは電機業界に行く人が多いけれど、10年後どうなっているかわからない」「ゲーム業界の給料を上げるためにできることはないのか」

なんだかんだで、まだまだやるべきこと、やれることがたくさんある。未来は、明るい★

追記:参考にした記事を書いたteruyastarさんからコメントをいただきました!うれしい!