英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法 (アスカカルチャー)
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小川 慶一
明日香出版社
売り上げランキング: 10215
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おすすめ度の平均:
あまり役に立ちませんでした良書です。
もうひとつ完成度の低い本。おしい。
あらゆる学習に適応出来そうです〜♪
英語嫌い・・・
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- 学問に王道なし→どの道を行っても同じというわけではない
- 暗黙知となりがちな英語の勉強法を「形式知」で伝えたい
- 英語の基本とスピード→900点
- 7~8000ボキャブラリ(大学受験で6000だったはず)
- 900点→英語が関係した仕事が回ってくる
- 900点→履歴書が映える
- 900点→むやみに尊敬される
- 例文のパターンを多く覚える→話せるようになる
- スポーツと英語は同じ
- スポーツなのだから、上手い人のマネをしよう
- 法則を押さえる「文法」→楽ができる
- 800点からはボキャブラリ勝負
- エビングハウスの忘却曲線
- 印象強く覚える:復習→「あ、大事なんだ」と脳に伝わる
- 印象強く覚える:覚えるときに強烈なショック→音読
- クイズ形式で覚える「アクティブ・リコール」
- チャネル・キャパシティー(覚える量には限界がある)
- マジックナンバー7
- 覚えるときの次元を増やす
- その軸は異質なものを
- 各論の前に総論
- 席替え効果
- カテゴリー化
- チャンク化(電話番号の区切り)
- 絵で覚える(Google Image Search)
- 英語は短期決戦
- 短期集中→効率的
- 長期記憶になった知識はほとんど落ちない
- 乱読
- nhk daily english
- the daily yomiuri
- asahi herald tribune
- mainichi daily news
- voice of america
- voanews.com
- npr.org
- 抑揚を付けて読む
- 英語は英語として聞く
- 英語の順位をハッキリさせる
- 目が覚めて4時間後が集中力のピーク
- 集中力も使わないと衰える
- 成果=環境*集中*時間(環境ですよ!)
- パート7:設問→一段落→設問→解答→一段落→ループ
- パート7:which is NOT mentioned?→選択肢を全部読む
- スーパー口語表現
- 日本人の英語
- 続・日本人の英語(こっちの方がおもしろい?)
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やっぱり、復習って大事。でも復習ってキライ。自分が忘れているのを前提にしちゃってるからかな。そういう人は、英語に短期集中すればいい。問題を解きまくればいい。そうすれば似た問題にもまた出会って、自然と(気づかずに)復習できる。やっぱり復習って大事。私は「出まくりキーフレーズ」を何度も繰り返しているが、「復習すると、自信がついてくる」。上の本を書いた著者は、「英語嫌いの東大卒が〜」って書いているけど、この人、英語大好きなんだと思う。でもこの本を買う人は英語嫌いの人が多いのかも(私は英語好きですよ)。だから、合わない人もいるかもしれない。「英語大好きな東大卒が教える、私の英語学習法(あなたも英語が好きになる!)」とかでも良かったんじゃないかな。