指定のボタン長押しで、誰かから電話がかかってきたように電話が鳴る「イミテーションコール」。
話を切りたいときに有効らしい。
このイミテーションコールをもっと発展させたらどうなるか。
「イミテーション彼女コール」
イミテーションとは、imitation(似せた物)っていう意味。
ボタン長押しで着信がなり、イミテーション彼女が話しかけてくる。
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「ねーいまどこにいるの?」
「ああ、高校の時の友達と飲んでるんだよ」
(彼女かよ、ヒュー♪なんて周りから言われる)
「私も会いたいー、戻ってきて」
「うるせーなぁ、後にしろ」
(イミテーションなので強気に言える&シミュレーションもバッチリ)
「ぶー、いいもんひとりで鍋するもんっ」
「わかったよ、できるだけはやく行くから。待ってろよ」
「うー、わかった」
「じゃあな、切るぞ」
「うん」
「はい、じゃあね」
。。。
(周りのみんなに)
「彼女が恋って泣いて言うからさー、
今日は早めに帰るわ」
(周りのみんな)
「まじかよー」
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うん、そんな感じ。
ウェブサービスで「メールをこのアドレスに送れば1分後にイミテーション彼女コール!」
なんてサービスもいいが、
(会話リストは記憶しておいて、Skypeから自動で電話させる)
通話料金がかかってしまうので、
やっぱり機種に会話ごと入れちゃった方がいい。
あ、女友達にイミテーション会話を吹き込んでもらうとか!
ダウンロードしてみんなで共有するとか!
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夢と嘘が広がる。それが「イミテーション彼女」。