スーファミの弟切草を今更ながらやってみた。
「サウンドノベル」というジャンルをやったのは初めてだったので新鮮な感覚だった。
やっぱり音は恐怖感を増幅させるし、画面の速い動きは焦りを引き起こす。
その点では小説よりも表現力が高いと言える。
しかしほとんどはテキストなので、読み手の想像力を必要とするところは小説と同じ。
火事で屋敷が崩れるところまでやった。
そこで「終」と出たので一応終わりなのだろう。
でもクリア後の追加イベントというのもあるようだし、選択肢によってエンディングが変わったりもするようなので、極めるのは大変なようだ。
バッドエンディングだった。
やっぱりか。。。と思った。
選択肢によって後に続くイベントが変わるのはRPG以上に「現実でも選択肢によって起こることが変わるよなぁ」と思わされた。
その点ではRPGよりも現実に近い印象を与えることができる、それが「サウンドノベル」なのかもしれない。
リアル--サウンドノベル--RPGなど
という中間に位置する物なのかもしれない。
自分にとっては新しい体験だった。
これから現実の自分は、弟切草を避けるようになるかもしれない。終。
