サザンの曲の作り方。

曲作りは殆どが曲先であり、デタラメ英語等での仮歌段階のまま編曲までほぼ全てを終わらせたのち、仮歌の語感を崩さない言葉を選び、そこから歌詞全体のテーマ・世界感を決める。その為、日本語・英語ともに文法的には間違っている歌詞も多々あり、間違いを指摘されたり「意味が分からない」等と批判される事もあるが、文章の正確さよりも語呂の良さ・符割などを優先させるが故の結果である。古文・方言・都都逸も用い、メロディに合う言葉がないのなら造語で自分で作ってしまう等の離れ業もやってのける。韻を踏んだ歌詞作りは、現在のJ-POPやラップなどが隆盛を誇る遥か以前から行われており、桑田の十八番芸である。

from wikipedia

これは情熱大陸で見たスキマスイッチの曲作りと同じだ。これが正しい曲の作り方なんだなぁ。やっぱり音楽は、音が命なんだね。