ゲーム会社への就職とゲーム専門学校

自作の改造マリオを友人にプレイさせる 第二作 Part9
ってのがニコニコ動画にあって、それを作った人がゲーム専門学校に進学するそうだ。コメントからは「大学行っとけ」「専門ワロタ」などがあった。私も「大学行っとけ」と言っておく。高校で自分の進む道が見えるとは思えないし、大学行って、自分の進む道が見えたら大学を辞めてもいい。大学に行っておかないと、いろいろな職業への門が閉じられる。そして大学は楽しい。専門学校も楽しいでしょうが、大学で他の学部を覗いたり、講義を受けたりして幅広く学習することはゲーム作りその他にも役に立つ。だから大学行っとけ。任天堂だけ見てみても、開発で採用するのは大学生45人、専門学校生5人だったはずだ。そして面接を受けた印象でも、ゲーム作りの技術などではなく、この人がどれだけ面白いものを生み出せる考えを持っているか、を見られていたと思う。「あなたは、どう思う?あなたは、どう行動した?」かが重要で、「あなたの技術がこれこれだから役に立ちそうだなぁ」なんてのは重要ではない。「知識より、知恵」と言えばいいかもしれない。

まとめると、専門学校の学生と、大学生どっちを採りたいかって言われたら、大学生でしょ?だから大学行っとけ。ちゃんちゃん。