CanCam7月号の付録は「魔法の自撮りライト」。スマホに付けることができる星形のライトで、夜の自撮りで顔が暗くならないし、目の中に星型が映るのでインスタ映えする。このライトのハートバージョンは過去に出していて、すごくヒットした。上の画像はメルカリの出品状況で、850円くらいで落札できる。雑誌の値段は750円。雑誌は欲しいけど付録は不要な人が出品し、付録だけ欲しくて雑誌を探し回りたくない人が購入する。
雑誌の内容「インスタの女王になりたい！？」も見ていこう。ベッキーのインスタの使い方はで印象に残ったのは「意味のないかわいいだけの自撮りはしない」ということ。ストーリーを乗せて、今しか撮れない1枚を載せよう。
インスタの写真はとっておきの1枚を載せる場になっていて、日々の雑な自撮りはストーリーで流すようにするのが今風。テクニックもいくつか載っていて、「ストーリー用の動画を撮るときは髪に動きを出す」「脚はクロスさせずに片方を少し前に出す」「キメ顔が恥ずかしいなら照れた表情を載せるのもアリ」「小顔に見せるための大きめメガネ」「笑顔で目を細めるときは白目がつぶれない細さにする」「奥行きのある写真と寄りの写真を交互に投稿してメリハリ」「生活感が出るものは写さない」「ラウンドテーブルが物撮りで映える」「インスタ映えするトーストの食パンは6枚切りがいい」「フルーツをビンからはみ出すくらい盛るとかわいい」「全国47都道府県のフォトジェニックな壁情報」「モノクロでスタイリッシュに」などなど。
「上め血色チーク」「ぷっくりリップ」「きちんと感」「美肌見せ」「ツヤ肌」「インスタ映え」などの女子力が高いワードを見ることも楽しい。
追記：売ってなかった
cancamの自撮りライト売ってないな
— ぺろーん (@peroon) 2017年5月31日
