育てていた春菊。多くは食べごろ(30cm)で食べたが、1本放置してみたら土地を広々使って大きく育ち、1mほどになった。花をつけると栄養がそちらに回ってしまい味が落ちるようだが、どうせなら花を咲かせてみた。これだけ大きく育つと水の消費量も多く、画面に写っているのは水不足でしおれている状態だが、普段はもっとピンピンしている。今日収穫して煮るのでこのまま収穫した。葉のみ食用で収穫し、茎はキッチンバサミで細切れにして土に戻した。ここまで育つと茎は固くて食べられない。
収穫後。粉々にしたので土と混ぜて次回の養分になってもらう。春菊の種がまだまだ余っているのでまた植えるのもアリだな。ちなみに葉っぱは豚汁に入れてみたら筋もなく普通に食べることができ、香りもある。しかし大きく育てると収穫の効率が悪い。花やつぼみ部分は切り捨て、葉のみ収穫、茎をハサミで切る必要がある。今回の実験は楽しかった。
第二期:2021/04/17
- 春菊の種を植えました。1年放置された種を再利用したけど、生えるよね?
- 2021/04/21 いくつか生えていた
2021/05/03
- 根や茎が土に戻るのは時間がかかりそう
- 今の所育っているが、これは連作?
2021/05/13 堆肥化
- 前年の茎などを土に再利用するのは「残渣の堆肥化」というようだ
- メモ
- (魚を混ぜると)ウジが湧いたり、(野菜だけでも)匂いが発生したり、(それを撒くので)病気が蔓延したりとデメリットもあるようだ
- 発酵には半年や3年など書いてあり、思った以上に時間がかかる
- 米ぬかと混ぜて土をかぶせて (シートを掛けて温かくして) 発酵させる