photo from http://wise9.jp/archives/1666
http://atnd.org/events/14391
■イベント概要
「JavaScriptを使ったことはあるけど、スマートフォンで動くアプリを作ったことはない…」
「ゲーム製作に興味があってプログラミングの勉強をしてるんだけど、
何をやったら良いのか分からない…」
そんな方々に向けて、 9leap ではHTML5+JavaScript を利用したゲーム開発ワークショップ
「9leap Game Programming Camp @ Tokyo」を開催します。
ゲーム開発といっても、CanvasやJavaScriptを理解してイチからミニゲームを作るには
とても1日では足りません。そこで今回は、ミニゲームなどを簡単に製作することができる、
HTML5+Canvasを用いた開発支援ライブラリ 「enchant.js」 を用意させていただきました。
HTML5を用いたアプリケーション開発の実践、
また、本格的なゲームプログラミングへの入門としてお使い頂けます。
ゲームデザイン・ゲームプログラミングに関する講義と、
ゲーム開発支援ライブラリ「enchant.js」の解説のあと、
参加者の方々には実際のミニゲーム開発にチャレンジしていただきます。
最後に開発したゲームの発表、講師からの講評という流れです。
今回のワークショップで製作いただいたゲームは、
5月1日から応募受け付けを開始するミニゲーム開発コンテスト
「 9leap 」にも投稿していただけます。
■参加した動機
-JavaScriptはスマートフォンでWebアプリが作れる
-ゲームライブラリやゲームエンジンを利用した高速開発がしたい
-1日や数時間という制限の中でゲームを作る
-勉強会に参加する
これらの経験がなかったので、参加を決めました
■時間割
10:00~11:30 shi3zさんによるゲームの作り方。田中さんによるenchant.jsの説明
12:30~17:00 ゲーム開発
17:00~19:00 アップロードして成果物をみんなで見る
■参加準備
-JavaScriptの経験がほとんどなかったので、基本文法とクラス宣言まで予習
-何を作るか考える。スマートフォンで遊びやすく、完成させられるものを
-作るものは決めておきました(後半に画像を載せます)
■目標
-ゲームとして完成させる
■午前の講義
shi3zさんから刺激を受け、田中さんに惚れました
■午後の開発!
-サンプルを見る
-時間制限があるのですでに焦っている
-大きいサンプルと小さいサンプル、どちらを参考にしよう?→把握できそうな小さい方
-enchant.jsの使い方はActionScript3.0に似ている('enterframe', 'addChild', クラス)
-地下なので持ってきたWiMAX死亡。提供されている無線LANは時々つながる
-意外と検索することは少なくて助かった
-画象を読み込む、動かす、タッチ検出などをenchant.jsを利用して実現
-休みなし トイレなし 疲れを感じることなし
-いただいたレッドブルのおかげ?
-ダウンロードしてきた無料アイコンを使うが足りないのでGIMPで色相を変えて増やしたり
-終了15分前くらいになんとかゲームになる
-タイムアタック要素、リトライ機能なども付けた
-17:00 開発終了時間。集中した。走りきれて満足
■成果物を見る
-shi3zさんがみんなのゲームを遊びながらコメントしつつ
-みんなで成果物をプロジェクターで見る
-楽しい
-人それぞれ特徴がある作品
-くまさんが行進したりして和む
-ゲーム開発、プログラミングがはじめての人も多い
-でも何か自分で作りたい!という気持ちに刺激を受ける
-参加できる場を提供してくれる運営さんにも感謝
■サイコロ
-数人にshi3zさんからサイコロ+ルールブックのプレゼント
-いただきました!ありがとうございます。
-サイコロとは
-表示装置(ディスプレイ)であり
-記憶装置(メモリ)であり
-乱数発生器であり
-積み上げることのできるブロックである
-と、後で考えました
-ルールブックを読んで遊んで、その後は自分でルールを作ってみます。
■ゲームのアップロード
-後日、コードを見やすくしてから9leapにアップします
-4~5時間の制限内で作った状態のものも、そのまま記念に取っておきます
■終えて
-参加してよかった
-Lightning Talkなども挑戦したい
■最後に私の成果物
-矢印が落ちてくるので対応する矢印ボタンを押す
-いくつ処理できるかタイムアタック
-リセット機能(家のアイコン)
-たくさん処理すると褒めてくれる(Cool!とか)
-自分のサーバーにもUPして公開します
以上、参加者の皆様、運営の皆様、ありがとうございました!
追記:週刊アスキーさんも記事にしてくれました。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/039/39674/