ModTool 使い方

SOFTIMAGEが出している無料のModToolを使うと、CGのモデリングができる。XNAゲーム制作に必要なXファイルをこれで作ろうと思っている。もしかしたら、ModToolでモーションまで付けることができるかもしれない。他に検討したのは、無料のメタセコイア(LEならXファイル出力も可能)と、Mayaの学生版1年セット(Motionbuilderとかも付いてくる。1年契約で、4万円くらい)の2つ。とりあえずはModToolで行けるところまで行ってみる。

Mayaは、高いけれど、ゲーム制作をしてそれをゲーム会社に見せてアピールしたい人とかは、メタセコイアで作るよりもMayaで作った方がいいと思う。ゲーム業界に就職活動をするとき、作品選考をしてくれる会社なら、メタセコイアでもちゃんとしたものを作っていれば評価されるかもしれない。しかし、エントリーシートだけで判断する会社も多いので、メタセコイアより、Mayaで作っておいた方がアピールになる。「こいつは本気だ!」って思ってもらえるはず。ただ、作品選考の場合「Maya使ってこれかよ。。。」とならないように、ちゃんと使いこなすべし。

話がそれたけれど、今回書きたいのは、ModToolの使い方だ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2304223を参考にして、キーの使い方などを文章として残しておこうと思っている。

最初の設定:Modes→XSI default
立方体:Primitive → Polygon Mesh → Cube(ウインドウは消してよい)

sキー押しながらマウス(右、左、中クリック)→ 視点移動など
zキー押しながら → 似た挙動
rキー → 視点をリセット

物体を動かす:Transform(Scale, Rotate, Translate)
2軸同時Scale(2軸が作る面をドラッグ)
3軸も可能

f:id:peroon:20090420192604j:image

オブジェクトの選択:Space押しながらクリック
選択してからf→画面中心に表示 
aキー → 全オブジェクト表示

mキー → 変形(modify)
insertキー → ポイントを追加
¥キー → ポイントからポイントへエッジを描く
tキー → ポイントを複数選択して(tag)、scaleやtranslateできる
iキー → エッジを選択して、scaleやtranslateできる
uキー → ポリゴンを選択して、〃
nキー → ポリゴンの穴をふさぐ(ポイントを反時計回りにクリックして最後に右クリック)
fキー → 選択されているポリゴンに注目する視点
yキー → 囲んだポリゴンを選択
uキー → ポリゴンを選択(ドラッグして複数選択)

でっぱり:uキーで選択し、Ctrl+dで複製して、translate

書き中。。。