iKnowのやり過ぎで手が痛い

TOEICに向けて、iKnowをハイペースでやってきた。私が好きなのはDictation。英語を聞いて、そのままタイピングするものだ。手を動かした方が記憶に残ると思っているし、聞こえなかったときにリピートするのも楽なのでiKnowを使っている。800点から900点に上げるには、ボキャブラリー勝負らしい。そして、500時間の勉強が必要と言われている。ただ、Readingに関しては語彙が不足していると感じたことはない。逆に、私の場合「簡単だけどとっさに思い出して処理する」耳単語が不足しているように感じた。だからListeningに注力し、聞きまくるという作戦をとった。ただ、聞きまくるのは眠くなるので、手を動かすiKnowにしたのだ。英語漬けでもいいけど。

ということで「耳単語」強化に励んできた私だが、最近iKnowに向かいづらくなっていた。やる気はあるのだが、何か引っかかって続かない。気づいた。iKnowをやり過ぎて握力が無くなっている。特に、鍛えていない左手にガタがきている。最近、ブログで本のポイントを大量に抜き出して書き連ねているのも、左手の酷使に影響したかもしれない。とにかく、手が痛い。本番では右手しか使わないから心配ないが、iKnowを気持ちよく続けられない今は、手を動かさず、聞くことと読むことに注力することにしよう。それにしても、私は「量」に頼った方法をよく使うなぁ。最後に、かっこつけるためというか、正当化するために、1つの言葉を残しておこう。

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