pythonのTkinterで英単語アプリを作ってみた。
小さいので画面のはじっこで起動させておいて、
ダウンロード中やPCの計算中など、
ちょっと暇なときに使えば便利そう。
使い方。
左を押すと前の単語へ。
右を押すと次の単語へ。
丸を押すとその単語はもう出てこなくなる。
基本的には→を連打して、
もう完全に覚えた単語が出てきたときは◎を押す、
その繰り返しを想定している。
作成には、pythonのTkinterモジュールを使っている。
ボタンなどのGUIが簡単に作れる。
開発環境はubuntu linux。
windowsで作っていたら、py2exeっていうのを使って
exeファイルにして配布することが可能っぽい。あとでやる。
単語帳としてはこれで充分だが、
私は英単語帳を見るときに例文を読む。
英語の先生も「辞書で単語をひいたら、例文まで読みなさい」と言っていた。
高校のころはそんな余裕もなく、意味だけを読んでいた。
しかし今、少しは英語ができるようになってくると、
自然と英語の例文まで読むようになった。
例文は、大切。
なので本当は例文も表示したいのだが、
例文データが準備できていない。
質の高い例文を載せたいが、大変そうだ。
逆に、マンガなどのセリフを例文に取り込んだら楽しそう。
モードがいくつかあって、
マンガモードとか、ガンダムモードとか、まじめモードとか、
選べたら楽しそう。
例文の準備を簡単にできないだろうか。
ある元になる例文があって、
それの主語部分をマンガのキャラクターに置き換えれば、
いろいろなマンガのバージョンも作れそうだけれど、、、保留。
どこかにWikiでも置いて、
みんなで作って共有するっていう手もある。
さてさて、この単語帳の良さは、
もう覚えた単語は二度と出てこないところだろう。
これにより、自分のレベルに応じた単語帳になる。
しかしこれには欠点もあって、
覚えている単語が少ない人ほど多くの単語を扱うことになり、
繰り返しがしづらくなってしまう。
それは単語レベルをいくつか設定して、
最初は簡単な単語だけ出るようにすればいいのだけれど。
他にも課題は山積みで、
メニューから色変更がしたいし、
文字もウインドウサイズも極小のバージョンもほしい。
単語データも大学受験レベルまでしか用意していないので、
TOEICやTOEFLレベルまで取り込みたい。
その辞書を作る過程で私自身の英語の勉強になるかも。
辞書を作る過程は「英語漬け」に似ているし。
ずらずらと書いてきましたが、
まだ完成していないので、今日はこのへんでやめておこう。
明日はmacbook proが届くので、
このアプリの動画を作ってニコニコ動画に上げてもよさそう。
最近は全くアップしていないし。いじょ。