Amazonに対する勝手な想像

私はAmazonが大好きだ。

他のサイトならアフィリエイトを使った「自分買い」が

できるので5%OFFで買えるのだが、

Amazonは便利なのでそのまま買ってしまう。

結果、クレジットカードによる1%OFFだけになってしまうが、

それでも便利なのでAmazonで買ってしまう。



しかしAmazonもたまにはダメなところがある。

本のカバーの上がしわしわになっていることが、

ごくまれにある。

このときは返品しようか考えたが、

本を送り返すのも面倒だしやめておいた。



ここで勝手な想像だが、

Amazonは「しわしわ情報」も記録しているのではないか。

本を大量に扱う商売だから、

本が傷むこともあるだろう。

しわしわの本ができてしまうだろう。

そこで「しわしわ情報」を記録しながら客に発送する。

しわしわの本を送ったという事実をAmazonは知っているから、

その返品要求にはすんなり応じる。



返品要求しておいて本を返さない客もいるから、

しわしわじゃないはずの本で返品要求されたら、

悪い客として扱うこともできる。



そして毎回しわしわ情報付きで本を送っていると、

返品してくる客と何も言わない客が分かれてくる。

返品作業はコストがかかるのでできるだけやりたくない。

本の出版社に交換を依頼すれば新品と変えてくれるのかも

しれないがそれもコストがかかる。



そこでしわしわ本を何も言わない客に送れば

コストを最小限に出来る。

(しわしわ情報取得のコストは無視する)

何も言わない客は「状態をあまり気にしない客」と

考えることができる。

文句は言いたいけど、実は黙っている客というのは少ない。

なのでしわしわ本を送りつけることで

怒ってAmazonを使わなくなってしまうリスクもない。



ということでしわしわ情報を勝手に想像してみた。

なのでこんどしわしわ本が来たときは、

しわしわ本がもう来ないように返品作業をしてみよう。