高校の数学の教科書と中学の英語の教科書は一生持っていていいと思い

という文章を読んだ。これは、深い。sin,cosはコンピュータで画像を書く人とか、ゲーム作る人とかでも使う。中学の英語の教科書も、あれだけしっかりやれば十分英語をしゃべれるし。あ、でも高校の仮定法は、丁寧言葉ってことで必要かな。それって中学でも習ったかもしれない。Would you?な形の頼み方。


中学英語と言えば、自分は中学から歴史や地理の知識が全く無い。だから中学生の家庭教師しながら覚えようかなとも思う。家庭教師は他の人に言ったときの印象もいいし。。。あ、就職活動のときに家庭教師をしてたことを言ってなかった!。。。って3年くらい続けないとだめかな。実績もないし。家庭教師は稼げないけど、時間も融通が利くし、時給はいいし、結構お勧めなバイト。またするかもしれない。


1つ家庭教師をする人にアドバイスするならば、同じことを繰り返すべしということ。2次方程式ばかり解かせるとか、歴史だけしか担当しないとか。欲張って、5教科の全体像をつかませようとしても無駄。時間的にも、中学生の能力的にも無理。1つでも「できる!」とか「得意!」という武器ができれば、そこからはひとりでに伸びていく。


そして伸びていって武器の長さがそろってきたとき、今度は自分で新しい、もっと強い武器を見つけられるかは、人生を左右する。


てことで中学生の家庭教師は、最初の武器として、「ひのきのぼう」ではなくて、「どうのつるぎ」くらいまでは持たせてあげられるように努力すべきなのだ。

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