北アルプス・表銀座登山に東京から行くときの費用

9/17-9/20に行ってきた。費用に絞ってまとめておく。

事前準備

  • 塩飴 200円
  • 羊羹3本 300円

0日目(長野県松本市に前乗り)

  • 電車代 200円?
  • バスタ新宿から松本バスターミナルへ高速バス 3430円
  • 食事とコンビニ 1000円
  • 宿(ホテルMマツモト・キャビン)3500円

1日目

  • 穂高駅までの電車代 320円
  • 中房温泉までの乗合バス 1700円
  • 合戦小屋でのスイカ 800円
  • 水 200円
  • 燕山荘でのカレー 800円
  • 大天井ヒュッテでの宿泊(夜・朝の食事付き) 9800円

2日目

  • ヒュッテ西岳で水 200円(1リットル)
  • ヒュッテ大槍で宿泊(夜・朝の食事付き)10000円
  • 槍ヶ岳山荘でコーヒー 500円

3日目

  • 横尾山荘でコーヒー 100円
  • 徳沢ロッジでミルクティー 150円
  • 上高地バスターミナルでシャワー 500円
  • 上高地から新宿までのバス 7250円
  • 途中サービスエリアでの天ぷら蕎麦 700円?
  • 電車 200円?

合計

  • 41850円

以下はおまけ

持っていったほうが良かったもの

  • ストック(下るときの膝痛軽減)
  • ちゃんとしたカッパ(安いポンチョだとしみてくる)
  • ちゃんとしたリュックカバー(1000円とかで済む)
  • 膝痛に備えたテーピング(とその技術)
  • 手袋(ゴム製?のグリップのあるもの)
    • 100均にもそれっぽいのがある
  • 蜂蜜(ボトル)
    • 練乳飲んでいる人がいたので
    • 羊羹は噛むのが面倒&ゴミが出る
  • ヘッドライト(大天井ヒュッテに着いた時かなりギリギリで暗かった。最後急斜面だし)
  • (たぶん)底の硬い靴(ランニングシューズで行った)

行動方針

  • ギリギリに予約・決済をする(宿・バス)
    • 柔軟性のため
    • 間に合わない可能性もあるため
    • ギリギリに取れることは事前に調べておく
  • 山登りに行く頻度がかなり少ないので道具は揃えない
    • 軽装
    • ただし場違い感はあった
  • 日焼けに気をつける
    • 富士登山で焼けすぎて後悔した
    • 今回は、日焼け止め・フード・長袖
    • 手の甲が焼けた

他の人の動画

  • こういう時、GoProのヘッドマウントいいね

www.youtube.com

高さランキング(世界)

  • エベレスト 8848m
  • K2
  • カンチェンジュンガ

高さランキング(日本)

  • 富士山 3776m
  • 北岳
  • 穂高岳
  • 間ノ岳(あいのだけ)
  • ★槍ヶ岳 3180m

追記:2019/09/29 膝痛について

  • かかとから着地する歩き方だと関節に衝撃がダイレクトにくる
  • これが悪かったと思われる。つま先、または中央で踏みしめるのがよい
  • ストックを持っていっても負荷削減になるだろう
  • 膝に限らず、どこかが痛いと楽しみが削られてしまうので対策すべし
  • ランニングも同じで、日本人はかかとから着地する人が多いが、真ん中またはつま先から着地するのが理想
    • ・・というかそうしないと関節的にマラソンは走りきれないのではないか
  • ランニングシューズで行ったが、登山靴は靴底が硬い。靴もできれば揃えるべし
    • ・・とはいえ登山に行くことは数回なので、出費は避けたい

追記:2020/07/29

  • 岳というマンガを読んでいる。山は危険
  • 振り返ると、やっておくべきだったことは
    • 登山計画の提出
    • ヘッドライト
    • 登山用の底の厚い靴
    • 膝を傷めない登り方・下り方

追記:夏の山の気温

  • 5度くらいまで下がるそう。https://www.finetrack.com/tips/tips-05/
  • ケガで動けなくなったとして、薄い防寒があれば1日持って、道なら誰かが見つけてくれるかな

2022/06/11追記

  • 登山用の地図ってある地点からある地点まで何分かかるかが分かる
  • なのでこの地点には何時着くか予想できる
  • そのズレを見ながら登るのが玄人なのではないかな

2022/11/28

2023/09/11

  • 表銀座コース、平日とはいえかなりメジャーなので人も多いと思っていたが、稜線歩き時にはほぼ人がいない
  • 富士登山と違い、何かあったら(落石にぶつかる・雨など)他人が通らないこともありうる
  • 足を踏み外すことがないよう注意していたが、ひっそり死ぬこともありうる。登山事故のニュースを見てそう思った