振り返れば奴がいる、昨日と今日で一気見した pic.twitter.com/ByN0P9j9ve
— ぺろーん (@peroon) 2015, 12月 14
2日で一気に見た。「おもしろかった」で済ませるのではなく、なぜ面白いと思ったのかを言葉に残してみる。
- 司馬先生と石川先生の「黒と白」の対立をはっきりさせる(誰と誰の戦いなのか)
- 司馬先生は非番ならオペはしないで麻雀をするなど、黒い(医者なのに!という意外性)
- BGM(YAH YAH YAH)のタイミングが最高で、一気にクライマックスにもっていく
- しかし最高の技術を持っている(天才の型破りな生き方。みんなそう生きたい)
- 金、賄賂(お金はみんな好き)
- チューブで生かすか、楽に死なせてやるかの葛藤(答えが出せないことだから、ドラマの結果を知りたくなる)
- 石川先生のマニュアル医療 VS 司馬先生の挑戦的なオペ(マニュアル対応はみんな嫌いなので、ズバッと指摘されると気持ちいい)
- 峰先生がかわいい(暗くなりすぎないように、華も存在させることで波を起こす)
- 峰先生が研修医であり、一般の人の声を代弁する(「手術はギャンブルじゃないと思います!」(そうだ!))
- ズバッと言う(「お前が殺したんだ」ズバッと言える人は少ない)
- 中川部長の謎(なぜ司馬先生の肩を持つのか)(あんなに黒い先生の肩を持つ理由が知りたい!)
- 司馬先生がズバッと言って、他の人の心が揺れたときにBGMが鳴る(心の動きをBGMで表現して、気持ちいい)
- 司馬先生の理解者(麻酔科の元彼女)がいる(ということは、あんなに黒い司馬先生にも良いところがあるのかも?知りたい!)
「対立」「意外性」「天才」「葛藤」「代弁」「謎」。ここに人は面白さを感じるのではなかろうか。