内容は、転職。こういうズバズバ言う系の本が好き。ただ、巻を進めるにつれて内容が薄くなっていく。14巻で終わるようだが、9巻で止めておく。あと、ニュースサイトを見ていると文章の合間に画像を入れているので、代わりにアフィリエイトを入れてみる。
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: Kindle版
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1巻
- 人の価値を決めるのは相場
- 世の中いっぱいいるんですよ、自分みたいな人って
- 30代半ば、相場での価値はゼロ
- 転職するほど年収が下がる
- 女性はそれまでの環境の正反対を求める
- 30過ぎたら利息で暮らせ
- 転職率30%だと、教育もあるので実質40%しか働いていない
- 転職成功率45%
- 転職のストレスから早く逃れたいから無理に決めちゃう
- どうするのがいいか、縁のある会社に行く
- 人との縁は資産
- 転職する人の割合は長いこと変わらず4%
- 流動する130万人
- 新卒を採って組織ピラミッドを維持
- 信頼は結果
- 転職仲介は、成功報酬が利益
- 仕事で大事だと思う5点の五角形を書いて点数を付ける
- 転職はリセットではなくチューニング
- すべて満足できる仕事なんてこの世には1つもない
- 給料が上がるのは、一人で活動すると17%の人だけ、代理人と活動すると66%
感想:縁だよねぇ。勉強会で発表してないなぁ
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/17
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2巻
- 今の会社から逃げ出したくて転職する人は、行った先でも不満を持つ
- みんな人気企業を選ぶ。その企業はほとんどB2C
- 人気トップ20の3割だけが10年後もランキングに残る
- 美人薄命
- 直感を大切に
- 見かけと中身が違うこともある
- 送っちゃえ
- 社員個人は会社の利益を考える必要はない
- 自分のために働くから真剣になれる
- 会社の利益、それは信用
- 人がその会社で働く理由、それは誰と働くか
感想:信用。今売れてるYoutuberも2年くらいの蓄積とファンがあってこその今だものなぁ
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
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3巻
- 総合職と一般職
- 一般職は派遣が代行するようになっている
- 30過ぎた女性の一般職募集は皆無になる
- 一般職から総合職は難しい
- 人を分類する。どこでも行けるA, その会社では優秀なB, 優秀ではないので転職しない方がいいC
- ほとんどはB
- 仕事は人間関係
- 人の逆を行く勇気
- 人の悩みは気分で変わる
- 35歳までの若手
- 時間と労力を現金化する、それがビジネス
- ビジネスの視点で考えることが顧客の利益につながる
- 転職は評価を受ける機会ではない
- ちょっと会っただけで正当な評価はできない
- 年収を決めるのは相場
- やりがいは、評価よりも、身近な人の感謝の一言だったりする
- なんとなくの転職はうまくいなかい
- 企業内保育所導入のコンサルティングと保育士の派遣
- 出世には順序がある
- 起業の助成金
- 起業は不景気の時に行うもの
- 能力のある人も採用しやすい
- 高島さん、イケメンなのに、イケてないんだ...
- 一緒に働いている姿をイメージさせるように、具体的に
- 受ける会社の業務をイメージしながら書く
- 世の中って、ちゃんとしていない。普通のことをやるだけで普通以上の成果
感想:普通のことをちゃんとやる。早寝早起き、運動、挨拶、予定通りに行動する、などなどあるなぁ
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
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4巻
- 定食屋、100人に1人がリピーターになって、週一で来れば繁盛店
- お茶の注ぎ方、些細なことが成功の理由であることが多い
- セブンイレブン、二人並んだら別のレジを開ける、という具体的な指示
- 普段使いのお店は、イライラが少ない店を選ぶ
- 常識ではなく、具体的な指示
- しかしマニュアルにも限界がある
- 面接をする側の気持ち
- 転職面接は現場の人が出てくる。お互いに素人
- 自分をしっかりコントロールできる人はそういない
- 人は決めてから悩む
- 考えることは後回しにして行動しちゃう。学校、仕事、結婚
- それでいい
- 水野は外資系ディーラーを目指す
- 裕福だと志で生き、貧しいと野心とお金で生きる
- 本を読んだときの反応「へぇ」or「そうそう」
- 世界一、日本一、町一番
- 町一番なら想像できる
- 目標は、戦略が立てられる高さで
感想:グローバル!と言ってアメリカ向けのゲームを作る日本の会社は成功していない。戦略が想像できていないから
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
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5巻
- 愛情の反対は無関心
- 成功の反対は挑戦しないこと
- 転職を考えるきっかけ、それは友人の結婚式、同窓会
- 年収で会社を比べるのは、情報が少なすぎる
- 感情で動いても、その後に論理的に戦略を立てれば成功できる
- 抽象的な宣伝文句は、褒めるところがない裏返し
- そもそも転職って年収が上がることが少ない
- 「あなたはお友達からどう言われていますか」
- 会っている人間がずっと同じでは上がっていかない
- 会社が正解だけで動けるわけではない。やってるのはみんな人間なんだから
- 人は感情で動く、決める
感想:社会人の前に人間なのだから、人間らしく感情で動こう
- 作者: 三田紀房
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6巻
- 会社という檻を出ても、お金という檻の中にいる
- 桂木君は本心では人とのつながりを求めている
- 仕事に感情を求めている(自由さ、快適さ、面白さ)
- 自分で考えないと何も仕事がない
- 人から与えてもらったものは仕事ではなく作業
- ルールを疑え
- 国を変えられるのは、サラリーマン。ライフスタイルを変える
- 人は成功事例をマネする
- 人事異動
- アメリカは資格主義
- 桜木ならどう考えるか
- 新しい視野のための人事異動
- 知らない土地も運転するタクシー
- 知ってる所だけで勝負すると、狭い
- 人事異動「化学反応」(全体)「成長促進」(個人)
- 日本は能力主義、アメリカは職務主義
- It's not my business
- 日本では、人に対してお金が払われる
- ごますりはアメリカ的
感想:人と比較しなければ自由になれそう。人のライフスタイルを変える仕事を作る
- 作者: 三田紀房
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7巻
- 日本の教育システムは家族が子供を育てるみたいに親切
- 日本の会社は家族
- アメリカの会社はプロ野球
- 本気で取り組めばたいていのことは解決できる
- 人は本当に困らないと本気にならない
- 面接官であると同時に会社の宣伝マン
- コミュ力、論理力、主体性
- 就活というお面
- ちょっと面接しても分からない。お見合いパーティと同じ
- 見た目、職業、収入
- 中途採用は1人150万ほどかかる
- 新卒採用はその数分の一
- 仕組みを理解して、重要なところを支配すると稼げる
- 人ってイライラしてると油っぽい物を食べたくなるんだよ
- 新卒採用、応募側も採用側もみんなと同じ方法で同じ時期
- なぜその制度なのか?それは、今いる社員のため。人に教えるときに成長する
重要なところの支配、ゲーム開発でいえば多くの人は一発狙いだが、AssetStoreでリソースを売る側に回ると、鉱山の前でつるはしを売れるかな
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
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8巻
- 最後まで本気になれない人もいる
- 失敗を自分の失敗だと受け取れるか
- 社員は150人まで
- 仲間意識が希薄になると組織は弱る
- 「うちの会社」「この会社」
- 大企業、40歳で70%は課長に
- 年功序列はそこまでで、同期の15%しか部長にはなれない。50歳
- 若手を抜擢したらどうなるか?年上の人が働きにくい。会社に寄生する
- 課長という目標(ニンジン)をぶらさげる、それが年功序列
- 終身雇用、年功序列、この2つが限界に近づく
- その原因はインターネット
- 1位が目に見えるようになった。1位じゃないと意味がない
- これからは天才の才能を生かした会社が生き残る
- 社会に競争はある。人生に競争はない
- 農業と医療は補助金で保護されている
- するとさらに弱くなる
- 報酬は仕事
- 望んだ仕事を与える
- 沈没するまで船に残ってはいけない。異変に気づけ
- その会社、本当につぶれそうなの?
- 会社って意外とつぶれない
卒業前、「君が本気にならないといけない日が来るよ」って言われたことを思い出した。
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: コミック
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9巻
- 会社のエースがやめる
- 迷ってる人はそれに続く
- 大砲の狙い方、2発目は反対側に外すつもりで撃つ
- 挑戦する人、守る人、どちらも必要
- 2年ごとに事務所を大きくするベンチャーは成功する
- 確証バイアス
- 仮説が正しくない実例がないか、確認する
- 創業と経営
- 経営に必要なのは、人に任せること
- 社員の関心事は日々の業務と自分の生活
- 人は成功すると経緯が欲しくなる
- 会社は従業員のもの
- 社長の仕事は、従業員が楽しく安心して働ける環境を作ること
社長の仕事ってそこなのかな?「社長の仕事って何ですか?」って知らないし、聞いてみるといいかも
まとめ:何か1つ、行動につなげてみよう。「普通のことを、ちゃんとやる」これでいこう。
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/17
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