ある企業のグループワークに参加した。自分の中では最高に議論に貢献できたと思っている。グループとしても１つの意見にまとまったし、発表も５グループの中で１番良かったと思う。
帰りにトマトラーメンを食べて、話をする。６人のグループワークで２人は用事があって抜けた。そのうち１人はできる人だったので話をしてみたかった。残念。ただ、毎回メンバーで食べに行ったりする時期ではないので、断るのも大切だ。そして他のグループの１人を追加して５人で食べた。自由応募のグループワークに参加する人達だから、もちろん推薦は考えていないようだ。全員が情報系の院生で、みんな何社も落ちているらしい。以前はエントリーシートを出しまくっていてけれど、最近は疲れてきて勢いが衰えているとのこと。それでも「夢を諦めたくない」ので自由応募で活動することにしたようだ。彼らに「自分に自信を持って、がんばろう！」って伝えた。自分に言い聞かるように。
理系の院生もたくさん、自由応募してるんだ。彼らと話していて、理系院生でも、自由応募で活動するのが自然、そう思った。
私の研究室は私以外が全員推薦を使う。電気系工学の院生はメーカーの推薦をたくさん持っていて、大手メーカーもたくさんある。推薦を使えば１回の面接で終わるし、労力もかからない。でもそれって正しい選択なのか？と思って私は自由応募で活動している。第一希望が推薦を取っていないのも自由応募を決めた理由ではある。そして自由応募をしてみて、本当に大変だ。福岡から大阪や東京に飛び回り（だいぶ慣れた）、エントリーシートやテストを多くこなす。研究は進まない。それでもやっぱり夢を諦めたくない。自分の可能性を自分からせばめたくない。自由応募で、納得のいく結果を出したい。
