「恐ろしく便利です」と書いてあるのを見ると、よく分からなくても「それを使ったほうがいいんじゃないか」と思ってしまう。すごく便利な印象を受ける。この「恐ろしく」という形容詞には、すごい力があるのではないか。人間は、恐ろしさに引きつけられることがあるのではないか。
てことで、「恐ろしく」を生活でも多用していけばいいと思う。
- 「君、恐ろしくかわいいね」→確実に彼女のハートをゲット
- 「これ、恐ろしく安い!」→財布が走り出すほど安い
- 「この料理、恐ろしいほどうまい!」→腹が壊れるほどうまい
- 「あの店員、恐ろしくむかつく」→心の鬼が恐ろしい顔をしている
- 「私、恐ろしいほどうれしい!」→え、喜んでいいの?
- 「恐ろしいほどのおそろい」→マナカナ
- 「恐ろしいほどのスパゲッティー」→そんなに長いの!?
- 「腕が恐ろしいほどかゆい」→腕をもぎ取りたいほどかゆい
- 「恐ろしいほどに怖いみたいなー」→馬から落馬
- 「恐ろしいほどにかわいいファッション」→小悪魔?
使いこなすのは恐ろしく簡単、であるがゆえに使いすぎに注意すべし。
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