「これからの金融に期待するものは何ですか?」

銀行の口座残高が足りなかったから引き落としができなかったと、クレジットカード会社から電話がかかってきた。もう3度目くらいか。さっき、セブンイレブンに行って、現金をネット銀行に入金した。家に帰ってくると、もう反映されている。営業時間外でも動くんだね。または、動くようになったんだね。俺は金を持っていたのに口座に入れてなかったからわざわざコンビニまで歩くことになった。しかも今日は雨だ。。。って雨の夜に歩くのも悪くないけど。で、ネット銀行から振り込んだ。2万円分の買い物で、10日ほど入金が遅れて、追加に100円ほど払うことになった。でも2万円を100円で10日借りれるのなら安いもんだな、なんて考えながら夜の道を俺は歩いたんだ。問題なのは、金が物質だということだ。全部電子化すればいい。でも現金がないと困ることもあるしー、ってそうか!ほとんどカードで買い物をして、ほとんどの金を電子化しておけば。。。ってそれはめんどい。小額決済にクレジットカードはありえない。名前を書く手間を考えたら、カード使用してポイント1%ついたって逆に損だ。1円を拾うには1円以上のエネルギーが必要なんだ。。。現金を全部電子化すれば今日の問題は解決する。1番いいのは、ポイントなんてつかなくていいから、プリペイドカードが普及することだ。さっさと買い物できるし、サイフも軽くなる。現金を全てプリペイドカードに変換すればいい。1枚に統合することもできるし、数枚持つこともできる。ICカードはコストが高いとはいえ、現金を扱う手間に比べれば、全部電子化してもいいかもしれない。で、電子化したとしよう。で、そのプリペイドカードには番号が書いていて、それをWEBで入力することでネット銀行に入金できる仕組みにしよう。そうすれば俺は雨の夜を歩く必要はなくなる。ICカードはもう実用化されている。課題は、ICカードの恩恵を受けられる仕組みづくりだ。現金を扱うコストを上回る恩恵があれば、ICカードは1人当たり数枚持つことになってもPAYすることになる。そしたら、いいよねー。って話。さてつれづれなるままに話したんでまとまらない。しかし意味はある。「何にだって意味はあるったい」ってのは友達の言葉。さてまとめてみよう。マジックナンバー3でまとめてみよう。

  • お金をプリペイドカードによって電子化しよう。
  • ICカードの恩恵を受けられる仕組みを作ろう。
  • ネット銀行をもっと広めよう。


そうすれば、銀行員なんて必要なくなるし、夜の雨に打たれる必要もなくなるし、銀行にいく必要もないし、クレジットカードも使いやすくなってポイントがつくし、てことは消費がUPするし、すると日本万歳!ってことになりますね。これが御社でやりたい金融の改革です。。。なんて言うと長すぎて面接に落ちること必至。