- 作者: ケビン・クルーズ
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- 発売日: 2017/08/05
- メディア: Kindle版
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Amazon Primeだと無料で読めたので読んでみたら良かった。
ツァイガルニク効果
小さいタスクを後回しにしていると、何度も気になってしまうしその度に「あとでやる」という決断をしないといけないので、私はその場で処理してしまって忘れるようにしている。未完了のタスクが気になってしまうことは心理学用語でツァイガルニク効果というと書いてあった。
タスクはTODOではなくスケジュールに入れる
これはいいアイデア。TODOだと放置が発生するが、スケジュールの方が実行されやすいし、時間の長さや優先度も自然と含まれる。
ノーミーティングウェンズデー
進捗会議や定例会議は人数や時間を消費する割に効果は薄いと思っていたが、それは皆思っていることでFacebookはノーミーティングウェンズデーを導入しているそう。
その他
- Googleは会議10人以下
- ザッカーバーグの歩き会議
- 毎日同じ時刻にやることで習慣化する
- SNSを避ける
- ノーという勇気
- 全てはできない。分野を絞る
- 朝の時間を大事に
行動につなげるとすれば?
本を読んでも行動に繋がらなければ意味がない。こうしよう。
- 「スケジュールにTODOのごとく入れていく」
- 「夜に寝て、朝に起きる」
- 「朝に何をするか考えないために、前日にスケジュールに入れておき、集中力の一番高いその時間はそのタスク(勉強など)をする」
健康は大事
とはいえ、この本を読んでる時は風邪気味で、すごく横になっていた。するとスケジュール通りにいくわけもなく、健康・体力・風邪をひかないこと、これらの大事さを体感した。体力的に弱ってしまうほどにジムに行きすぎたことが原因だったという仮説にして、行きすぎないようにしよう。行きすぎたらその後、大きな休みが必要になったり風邪をひいたりするのだから。ペースとしては3日に1度にしよう。