音楽のことはまったく知らない私。
bをフラットと読むことも1分前までできませんでした。
音階「ドレミファソラシド」についてですが、
各音に役割があることを知って驚きました。
曲の始めと終わりは、主音である「ド」がよく使われる、とか。
ド 第1音・主音(しゅおん) 一番核となる音、安定する音で、曲の始め、終わりはたいていこの音です。 レ 第2音・上主音(じょうしゅおん) 主音の上だから上主音。主音と中音をつなぐ。 ミ 第3音・中音(ちゅうおん ) 主音と属音の真ん中だから中音。音階の性格を決める。とても重要。 ファ 第4音・下属音(かぞくおん) 主音・属音に次いで音階の中核を成す。主音の4度上だが、主音の5度下ともいえる。 下の属音だから下属音。 ソ 第4音・属音(ぞくおん) 主音に次いで重要な音。柱みたいなもの。 ラ 第6音・下中音(かちゅうおん) 下属音と主音の真ん中だから下中音。中音ほどではないが音階の性格を決める。 シ 第7音・導音(どうおん) その名のとおり旋律を主音へ導く音。