食えない貝拾い 〜タニシ編〜

昨日書いたとおり、
めだか公園を救うために、
有害なタニシを駆除してきました。


まずホームセンターに行って、
タニシは掬えるけれど、
泥はスルーできる金属製の道具を580円で買いました。
そういう用途の道具ではないのですが、
ちょうど良かったし、
安かったのでそれにしました。


粗い虫取り網にしようか迷いましたが、
職人っぽいのは上記の道具だったので、
虫取り網はやめました。
これは正解でした。
泥はかなり粘るので、
もし虫取り網を使っていたら、
泥を大量に掬っていたはずです。


めだか公園に行って、
タニシを100匹は駆除しました。
たぶん公園には1000匹くらいいそうです。
気が向けば、救うというスタンスでいきます。
ただ、タニシは見つけやすいです。
タニシは結構動くので、
動いた跡が見えるのです。
掬ってはポイ、掬ってはポイと、
平地に放り投げます。
そのうち乾燥するので、
そうしたら道具でつぶして土に還す予定です。


作業では、かなり握力をつかいました。
1時間くらい作業しました。
ちょっと気になるのは、
掬うことで土を掘り返してしまい、
水質を一時的に悪化させてしまう可能性についてです。
めだかは強い生物ですが、
水質の急激な変化には弱いようなので、
そこは気をつけたいというか、
めだかガンバレ!
って応援することにします。


ホームセンターで水草も買いました。
そのまま公園に植えてもタニシに食べられてしまうので、
自宅で増やすことにしました。
強い水草「マツモ」ではありません。
以前マツモだと思って飼った水草も、
マツモではなかったようです。


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買ったのはカボンバです。
上の画像がマツモで、
下の画像がカボンバです。
似ているでしょう?
カボンバはマツモに似ているので、
強いと思い込んで買いました。


水草は日光に当てるとすぐに成長するそうなので、
ガラスの入れ物に入れて外に置いています。
ガラスの入れ物がすごくよくて、
全方向から日光を当てることができます。
家にあってよかったです。


タニシがどんなペースで減っていくのか、
水草がどんなペースで増えていくのか、
めだかはどうなるのか、
楽しみにしつつ、
今日はもう腰も痛いので、
今日はこのへんで。


追記:
コメントで、外来種を植えるのはよくないという
情報を頂きました。
これはとても重要な情報です。
考え直す必要がありそうです。