オフィスグリコ

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薬箱を各家庭に設置させてもらって、使った薬の分だけ料金を回収するビジネスの、お菓子バージョン。

箱の中の商品はどれも100円で、取り出したら100円を挿入する仕組み。薬でもなく、お菓子でもなく、ゲームとか、CDとかも同じようにできたら良いんだけれど、コスト的に無理だし、消費財かどうかっていうのも関係しているんだろうな。調味料だったら助かることがありそうだけれど、賞味期限が切れやすそうだし、利益率も少なそう。

ふと思ったんだけれど、薬の箱を置かせてもらって、後で料金を回収しに行くと「薬の箱?知らないよ?」って言う人っているんだろうな。お宅を訪問して、人を見て、ちゃんと払ってくれそうだったら薬の箱を設置するとか、ヤンキー家庭だったら小さめの薬箱にしておくとか、そういう対策をしているのかもしれない。

やっぱり、やるなら調味料がいいかもしれない。マヨネーズとか、ケチャップとか、めんつゆとかは、結構長持ちするし、ちょっとだけ欲しいときがある。長持ちするから、賞味期限の半分くらいまで行ったら交換して、古いものはお好み焼き屋さんやそば屋さんで消費してしまえばいい。今回は調味料箱であったが、他にはどんな箱が必要とされているだろう?