ありがとう

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初音ミクの卒業向けの歌を聴いて、高校の卒業を思い出す。卒業前に、国語の先生が短歌をみんなに書かせた。そして書き手の名前を隠して作品を公開し、感想を次に書かせた。そしてみんなの感想付きの短歌集を作って配った。自分の作った短歌が他の人に気に入られることの嬉しさがあった。みんなから共感されるすごい短歌を書いた人がいて、そういうわかりやすくて、共感されるものが書けるような人になりたいとも思った。何年も経った今、もう1度短歌を書いてみることにした。

あしたこそ
りんとしたかお
がっこうに
ときがたっても
うすれぬほどに