私はスーパーでレジのアルバイトをしているが、弁当やカップ麺を買ったお客さんには箸を付けている。カップ麺大量買いの人は家に保存するのだと解釈して箸は付けない。
でも基本的にスーパーでできあがった食品を買っていく人はめんどくさがりな人だとして箸を付けている。
箸はいりません、と言われることもたまにある。そのときは「ありがとうございます」と言って箸を回収する。環境保全ありがとうございます、という意味だ。
さて最近、客の立場になってアイスをたくさん買ったのだが、木のスプーンを個数分付けられた。まったくいらないのだが、いりませんと言うのも面倒なのでもらっておいた。
今まで箸を付けてきたお客さんも「いらないけど、まいっか」と思って箸をもらっていた人がたくさんいるんだろう、とその時思った。
サービスを作り出す側はサービスを受ける側に立たないとわからないことがある。サービスを作り出す側は考え尽くしているから受ける側の気持ちもわかったような気持ちになるがそれは違う。立場を変えて物事を見るようにしよう。
それは心を変えて物事を見るということなのかもしれない。それは1人で数人分の人生を生きたと考えてもいいだろうから、やっぱり立場を変えて物事を見るようにしよう。
追記:2021/11/03
- なんだこの記事は
- スーパーのレジ・品出しは単純作業。体力はつく。学生時からプログラミングのアルバイトができるならそっちが良い
- 客のとき箸は基本的にもらわないようにしている