これの続編。フェルトを手縫いするのは手間がかかりすぎる割に品質も上がらないので、ミシンを導入した。ジャノメの1万円くらいの人気のもの。フットコントローラー付きなので両手で布をコントロールできる。
JANOME 電動ミシン 「両手が使えるフットコントローラータイプ」 JN508DX
- 出版社/メーカー: ジャノメ
- メディア: ホーム&キッチン
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説明書を見ながらセットアップした。下糸用のボビンに紐を巻くなどして、問題なくセットアップできた。前回失敗した「コイキングのヒゲ」もできたのでメルカリに売りに出したが売れなかった。基本的に裏から縫ってひっくり返すことで糸が見えないようにしている。
次にスプラトゥーンっぽい「イカの吸盤」を作った。とりあえず作ってみて様子を見る。きれいな円に縫うのが難しいのと、そのために待ち針が必要だと分かった。これもメルカリに売りに出したが売れなかった。ひっくり返した後に残る縫えていない部分は刺繍糸で手縫いしている。
フェルトを普通のハサミで切るのが難しいので待ち針と一緒に100円均一で購入。1000円あればかなりの道具を揃えられると思う。待ち針刺しを作成した。
そろそろ形のあるものが作れそうな雰囲気が出てきた。
追記:イカを試作したが、足がイマイチなので作り直す。ひっくり返したときに(側面に面積を取られる分)小さくなるので、作りたいフォルムの周囲を一回り大きく縫えば良さそう。
追記2:イカ試作2。一回り大きく縫う線は見やすい方が縫いやすいので油性ペンで書いた。しかし裏返したときに黒色が見えてしまった。水や時間で消えるチャコペンがあるらしい。足は長めに縫ったが、それでも裏返したときに短くなったし、小さすぎるのか棒で押して裏返す必要があり、その時にフェルトが傷んでしまうし伸びてしまう。もう少し大きめのサイズで作ってみようか。
足のみ試作:足の股下を長くするために、縫い方を変更した。足の付け根にシワが発生したが、許容レベル。足と足の間は短い方が自然に見えるだろう。