ファインディング・ドリーの感想

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星3★★★☆☆

健忘症でちょっと前のことも忘れてしまうナンヨウハギのドリーの物語。何をするにも忘れすぎて、見ていてイライラしてしまうのだが、それも作者の狙いなのかもしれない。カクレクマノミのマーリンとニモ、チートキャラのミズタコのハンクなどに助けられて進んでいき、終盤ではドリーが「自分ならどうするか」と問いかけて、自分らしく、考えすぎずに動いていくことでハッピーエンドとなる。ただ、タコに頼りすぎだし、最後のトラックの逆走も無理すぎる展開か。

行動する前に情報は集めるものだが、適切なところで打ち切って「考えすぎずに行動」していきたい。CGは綺麗で、生物の目を同じように作ってみたいと思った。作るとしたら目玉1つにつき、パーツは4つになるかな。

最後のハッピーエンドの曲。

映画とは関係ないけどミスチルの覚えていない曲。