SONYの有機ELテレビを見てきた

LG 55V型 有機ELテレビ 曲面型 外付けHDD録画対応(裏録対応) OLED 55EG9100

LG 55V型 有機ELテレビ 曲面型 外付けHDD録画対応(裏録対応) OLED 55EG9100

ゲーミングラップトップの一部にも有機ELディスプレイが入り始めて、とても綺麗らしいのでテレビを見てきた。場所は日本橋の東京駅の近く、コンセプトLAVI東京で、ここはヤマダ電機のハイエンド家電を売る場所。

有機ELテレビはLGがディスプレイの量産化に成功し、SONY, パナソニック, 東芝に提供していて、LG自身もテレビを発売している。LGのエリアもあったのでLGから見てみた。液晶と比べるとコントラストが高くて眠くない映像になっている。映画を暗い部屋で多く見るなら買ってもよさそう。一方ニュースやバラエティを流すだけなら液晶で十分だし、明るさと軽さでも液晶の方に軍配が上がる。

SONYのテレビのところに行き、説明を受けた。音がディスプレイから出るのはSONYだけで、ディスプレイのどの位置から音を出すかも制御可能。デモでは音を出す鳥が画面内を動くと音源も移動していた。コンテンツごとに音源位置を指定すれば活かせるだろうが、実際は左右の音量の差から大ざっぱに音源位置を決める運用になるだろう。たしか55インチ30kgで、ギリギリ1人でも運べそう。一方液晶だと同じサイズで20kgくらい。液晶も進化していて、バックライトの細かさによって値段が変わり、映像のコントラストも変わり、高いものは十分に綺麗だった。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

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ゲームをやったらどうなるのかが気になるが、理論的に遅延は液晶より短いはずだが、いろいろ処理を通って映像を出す結果、売りとなる程の向上はなさそうだった。展示として「暗い部屋+有機ELディスプレイ+PS4+ハイエンドゲーム」とすれば楽しそうだが、SCEとは会社が別なのでそういう展示はやってなく、ソニービルでさえもやってないそう。LGより良い点は応答速度とかですか?と聞いたが、そこではなく映像を綺麗に出す計算部分に自信があるとのことだった。LGは番組表の反応が遅いと事前にWebで見ていたのだが、そんなに差はないのだろうか。それならLGで38万円55インチとかを選んじゃうなぁ。あと、UIへのアクセス方法として、SONYはリモコンの上下左右移動で、LGはポインタだった。私はポインタの方が好き。

その後マッサージチェアのフロアでマッサージを受けた。高ければ高いほど良いわけではなさそうで、私としては足つぼを強く刺激してくれる機能が付いているものがいい。とはいえテレビもマッサージチェアも物体として大きすぎるので、安かったとしても買いづらい。家電店に行ったらマッサージチェアを体感するのが癒やしで、これをすると充実感を得ながら店を出ることができる。

カメラゾーンにも行った。ゴリラポッドの大きいものを初めて触ったが、すごく頑丈な一方、変形も大変なので、今使ってるPIXIの三脚で十分そうだった。マンフロットのクイックシューはカメラと土台の接続をクイックにしてくれるもので初めて触ったが、これは速い。脱着を頻繁にするならちょっと高いけど買う価値がある。

Manfrotto クイックシュー 長方形プレートアダプター 323

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