読書「悪童日記」

悪童日記

悪童日記

エンジニア間で話題になっていたので読んだ。双子がひどい目にあいながらも知恵と訓練で乗り越えていく話。1986年に書かれたようだが、翻訳が2014年にされたおかげか、現代の言葉遣いになっていて読みやすい。おもしろかったので続編の「ふたりの証拠」も読んだのだが、こちらは大人になってからの話で、物語の勢いが落ちるので、悪童日記だけ読むのがいいと思う。