ラジコンにGoProジンバルを取り付けて撮影した

前日作った土台により、ラジコンとジンバルが接続できるようになったので、それを持って公園へ。部屋の中での試運転とは違い、外の環境で動かして初めて分かることがいろいろあった。凹凸のがある程度ある路面だと、重くなった車体と非力なモーターにより、前に進むことができなかった。後ろから押してあげることで何とか前に進めることもある。同様に上り坂も厳しい。家のフローリングのように完全にスムースな床じゃないかぎり、ラジコンは小刻みに揺れる。その揺れがジンバルに悪影響するのだろう、徐々にカメラが水平を保てなくなってくる。一度ラジコンの前進を止めてガタガタを止めれば正常の水平に戻る。進んではたまにストップを繰り返しながら、朝に撮影した。AM6時くらいだろうか、主にお年寄りが公園内を走ったり歩いたり体操したりしていて、結構人がいる。撮影を終えて家で動画を確認したら、ガタガタはジンバルで吸収されるけれど、少し残っていて見づらいし、自分が小さくなったかのような映像ではなく、カメラを低い位置に構えて撮影したもののような映像だったのは残念で、それって想像したら分かったはず。「まずやってみる」も大事だけれど、やった後に楽しい物になるかどうかの想像力、これの精度を高めていくことが大事で、それは「やってみる」経験を繰り返すことで高められるのだろう。

編集について、ラジコンの速度が出なかったので映像の速度を2倍にして作成した。今回の工夫点は動画の最初の映像で、コンデジを道路にセットした後、そこに映るようにラジコンを走らせたこと。もう1つは、動画の最後に暗くするとき、変更タイミングを音の区切れ目に合わせたこと。こういうのは最初は工夫点なんだけれど、そのうち基本になって意識せずに実行できるようにしたい。