パックマンのゲーム学入門

パックマンのゲーム学入門
パックマンのゲーム学入門岩谷 徹

おすすめ平均
stars「ものづくり」の熱い魂
starsナムコのOBによるゲーム入門
stars遊びをクリエイト!
starsまさに、ゲーム開発の教科書

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

  • 1980:もっと幅広い人にゲームを。女性にも楽しめるもの→パックマン
  • ゲームという枠組みにとらわれてしまう若者もいる
  • ポップアートの巨匠ウォーフォール
  • ピンボール
  • 人とは違うことをしたい
  • 「遊び」をクリエイトする
  • 「この子はなんかほかとは違うな」
  • ナムコ(中村製作所)
  • 72:PONG
  • 経済用語「パックマンディフェンス
  • 当時のナムコ「納得するまで作り込める自由なものづくりができる」
  • ナムコのライバル「セガ、タイトー、コナミ」
  • 「ゲームはひとつのメディアだ」(広告)
  • アルペンレーサー
  • FUN FIRST
  • ルールがすぐわかる
  • 「インベーダー」「パックマン
  • プレイヤー→ゲームが上達→見て欲しい!「ダンスダンスレボリューション
  • ゲーム制作における「サービス精神」「思いやりの心」
  • 動詞でゲームを作る「なめる」
  • 宮本茂さんとの対談
  • 横井軍平さん「やっている人が何をしているのか周りがわかることが重要」
  • ピクミン
  • 複雑化→ゲーム離れ
  • 表現だけに頼るのは、逃げ
  • ゲームを元にゲームを作ってはダメ
  • どうぶつの森=ままごと(そういえば、保育園の時はままごとが楽しかった)
  • (あとは、虫取り、紙で棒を作ってビニール袋とくっつけてトンボをとる、
  • (ザリガニを食べる、自転車レース、秘密基地、ただ笑う、
  • (笑わせて牛乳を吹かせる、雑巾レース、牛乳早飲みレース、などなど)
  • ゼルダの伝説 神々のトライフォース
  • ゲームの開発は、2年後を見ている
  • 立派な仕様書は書くな
  • セガの小口久雄さんとの対談
  • 気遣いがよいゲームを作る
  • ビンゴピンボール
  • 糸井重里さんとの対談
  • 「おいしい生活」
  • マンガはよく読んだ
  • (マザー、マザー2、ゼルダはやり直すべきか)

ゲームを作るときに、過去のゲームにとらわれてはいけない。ゲーム制作者にも、ゲームをする人としない人がいる。宮本茂さんは休日にゲームをすることはなく、楽器をひいたりしている。桜井政博さんは、ゲームから学ぼうとして、大量のゲームを吸収している。どちらの姿勢も、ハッキリしていていいと思う。どちらがいいのかは、どちらがその人に向いているかで決まるはずなので、どちらでもいい。私の場合は、「今までのゲームをもっとよくする」よりも、「人と違うものを作りたい」気持ちが強いので、ゲーム以外の周りから遊びを発見していくのがいいのだろう。