うにくえ

まだこの島に着たばかりの俺に「うに食え!」なんて、この島の人たちはユニーク(unique)だなぁ。断る理由もないし、俺はうにを4つもたいらげた。うにの塩味のせいなのか、海の潮のにおいのせいなのか、とても心地よい。眠くなったので、パラソルの下に行き、横になりながら海を見ていたら、いつの間にか眠っていた。起きたときにはもう太陽は沈んでいた。(つづかない)