知っておくべきホワイトプランの1つの落とし穴

ソフトバンクの携帯電話は販売価格が5万とかします。
それを2500円の20回払い(例)で購入します。
(基本使用料+通話)で3000円かかったとすると、
5500円払うように思えます。
そこでスーパーボーナス特別割引が発動します。
(基本使用料+通話)の3000円から機種代の2500円を割り引きます。
てことで20ヶ月その機種を使い続ければ0円の支払いですみます。
しかしそれより早く機種変更すると割引きが受けられないので
その分は機種代ということで払っていくことになります。
(もういらなくなる携帯電話の方に払っていくので、なんかイヤですね)
携帯を2年変えなくてもいい人にはいい方法ですが、
半年に一度変えたい人ならドコモやauに行った方がいいでしょう。
えー、やっと本題に入れます。
今回のホワイトプラン、かなりお安い。
電話かかってくるだけだし、メールはほとんどしない人(俺)にとって、
1500円くらいで済んじゃうであろうプランです。
(基本使用料980円+他社へのメールができるために300円+通話&メール分)
ここで!スーパーボーナス特別割引との噛み合わせが悪くなります。
スーパーボーナス特別割引は(プラン+通話料金)にしか適用されません。
てことで1500円で済んでしまう俺の場合、
上の例の機種変更をしたら2500円の割引じゃなくて1500円の割引までしか
うけることができなくなります。
いくら払うのかというと、
(基本使用料+通話分1500円+機種代2500円-割引分1500円)=2500円。
20ヶ月同じ携帯電話を使い続ける予定で0円で機種を買ったつもりの人でも
実際は差額1000円×20ヶ月=20000円を機種に払うことになる。
まあ機種変更して2500で済むしそれでいいじゃんって思える人なら
問題ないのかもしれないが、2500円なら他の会社でも実現してる。
機種変更するならホワイトプラン使ってもあんま意味無いよと、
てか「分あたりの通話料」とかは高くしてるからよけい高くつくかも。
機種変更しなけりゃいいって話ですけど、
俺みたいに基本機能しかいらねえ機種変更もしねえって人なら
ホワイトプランの恩恵を受けられるけど一般人はそうじゃないだろう。
機種変更しちゃう一般人からは3000円はホワイトプランでも回収できる
というもくろみなわけだ。
俺はホワイトプランに変えた。
気分転換にそのうち機種変更しようかと思っていたがそれは無理になった。
上の理由だ。
月に2500円はらうなら以前と変わりないから機種変しちゃえとは思わない。
それより同じ機種で1500円でやっていくことを選ぶ。
よく練られたソフトバンクのプランでした。
しかし※を使わないプランってことだったが、
「※スーパーボーナス特別割引を全額得られない場合もございます」
てのはつけるべきじゃないのかな。
付けたくないのはわかるけどさ。
たぶんスーパーボーナス特別割引のほうに※がついてるんだろう。
うまいというかずるいというか。
機種変更に興味ない俺は1500円で済みそうなんで
ホワイトプラン万歳!なんだけどね。
参考:
http://mobiledatabank.jp/s/src/MDBS1161.jpg