好きだ、映画レビュー

好きだ、

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何を始めるにも、それが楽しいだとか分かりやすいとかが大事なのではなく、
最初の感情のゆさぶり、これが重要だ。

人間らしさを失ってる俺に感情を入れてやろうと思い、
TSUTAYAでDVD2本を1泊2日で借りる。
好きだ、と、かもめ食堂

どちらも新作。
各250円かかる。
旧作なら100円。
でもそんなことは気にしなくなった。
それよりも「見たい」と思う今の気持ちと、
見ている時間の方が150円以上の重さがある。(何を言っている?)

かもめ食堂はアマゾンで星5つだったので見る気になった。
好きだ、はツタヤで宮崎あおいにひかれて借りてみた。

好きだ、の方を見たが、
静かな映画。
博士の愛した数式なみの、いやそれ以上の静けさ。
好き嫌いは分かれるところだが、
綺麗な空と宮崎あおいを見れて満足。

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20歳ほどの若者は情報がタダというのが当たり前らしい。
そういえば本を買う話をしていたとき、
相手の20歳ほどの若者は、(って俺もだが)
「本買うの?パソコンあるんでしょ?」
と言っていた。
「本買わないの?ダメじゃーん」
って思った俺はすでに遅れだしているのかもしれない・・・。

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同じ画像が意図せず2枚貼られていい感じ。
画像の雰囲気のおかげかもしれんが、美しい出会い。

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右の欄にカレンダーが2つあるけど、
下のカレンダーに使った画像がのってる。
小さくてかわいい。