上野動物園などでガッツリG7XM2で撮影してきて得た知見

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撮影スタイル

ストラップにカメラを下げて機動力を上げつつ、静止画、動画を気分で切り替えながら、必要な部分のみ撮影。一方GoPro+ジンバルの時はON/OFFが手間だったので撮りっぱなしが多く、その結果データ量と編集負荷が大きかった。

データ量

  • 静止画 270枚程 (2GB) JPG
  • 動画 100程 (4.5GB) 意外と数が多い 30fps
  • GoProで撮りっぱなしの時と比べてデータ消費量が全然少ない。編集の時は楽
  • よってSDカードは心配しなくていい
  • データ量に余裕があるという結果をふまえて
    • 静止画はRAWに変更。現像時の幅を増やす
    • 動画は60fpsに変更。1/2スローにすることで撮れ高と表現を増やせる

バッテリー

バッテリーは予備の1つも使った。本体にUSBケーブルを挿して充電は可能だが、充電しながらの撮影はできないので動きながらではこの充電方法は適さない。バッテリーを取り替えて、使い切ったものをUSBチャージャーで復活させるのがよさそう。ということで「予備バッテリーx2、USBチャージャー」を揃えた。

腹痛の時は早めのトイレ

カメラと関係ないけど、上野に着いた辺りで腹痛。上野動物園西側の道路沿いに公衆トイレがあるが、ホームレスっぽいおじさんが並んでいたので避けたかった。「動物園に入ったらあるやろ!」って入ったらとても綺麗で広いトイレが合って助かった。

行ったところ

  • 上野公園
  • 上野東照宮
  • 上野動物園(メイン)
  • 不忍池

動物は好きですか?

私は被写体が欲しかっただけで、動物自体にはそんなに興味がないことに気づいてしまった。「かわいいー!」とはしゃげる方が楽しめる。入場料600円だけどめっちゃ広くて数時間楽しめる。すごくキレイ。観光客と幼稚園児が多かった。

量と質

量をこなすとはいえ、今回は満足いく写真の割合が少なかったのは質が低かったから。「ここは記録しよう」と思った時に、その場でもうひと頑張りして最適に収めるというか、量をこなすにもいくらかの質が必要。どう収めるかのフレーミングをもっと丁寧に。

4.2倍ズーム

動物はもっとズームで寄りたかった。けれど4.2倍があるだけでも随分助かる。GoProにはズームがない。

動物園は意外と写真向けではない?

動物が檻やガラスの向こう側にいることが多い。↓のテクニックは後で知った。1mmのケーブルで試してみたらボケてほぼ消えた。

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現像

Lightroomで現像。Upright, 自動補正くらいしかしないけれど、270枚になってくると結構多い。

動画編集

未編集だけど、GoProの撮りっぱなしよりも見せたい部分だけ撮影しているのでカットが少なくて楽なはず。

縦動画

縦長で撮りたい時は縦動画で撮ったけど、最終的に動画にする時は動画の流れ的に横長の一本の動画にするので、横で統一してもいいな。

アルバム

photos.app.goo.gl