Netflixで映画「あん」を見た。良かった。演出や撮影がどうなっているのかも気にしながら見た。
- 発売日: 2016/03/16
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まとめ
- 常にBGMではなく、時の流れを感じさせる(夏→秋など)時にピアノBGM
- ダメ人間を示すアイテム:酒・タバコ・ガム
- その人特有の語彙・専門用語・反応がその人らしさ
- あんの作り方という実践的知識も得られて2度美味しい
- 全てをはっきり表現しなくてもいい。察してもらう
- 「この後こうなるんじゃないか?」と予想すると続きが見たくなる
- 話している人と聞いている人の構図。聞いている側をボカしてそちらから撮る
- 2口食べると美味しいと伝わる
- 目のアップで職人感
- 擬人化メソッドで分かってる感を演出できるかも
以下は雑多なメモ。
登場人物メモ
- おじさん
- どら春(店名)
- 名:千太郎
- 千ちゃん(呼び名)
- どら焼き
- タバコ
- 甘いもの苦手
- おばあさん
- よしい徳江(名前)
- 76歳
- バイトしたい
- 指が不自由
- 時給200円でいい
- あんを50年作ってきた
- 味・香り
- 合間に寝るw
- ワカナ(女子)
- 出来損ないのどら焼きを貰う「はい、出来損ない」(言う必要?)
- 中学生
- カナリア(名:マーヴィー)
- 母:酒・男・タバコ
- 「らい」を先輩と調べ始める
- どら春オーナー
- ライ(ハンセン病)の噂を聞いてきた
- 慰謝料を肩代わりしている
- 息子を連れてくる(ガムを食べている)。お好み焼き屋も追加で改装
徳江さんの語彙メモ
- 「遅刻しませんから。小鳥よりも早く起きてるの」
- 「どら焼きは、あんが命でしょう」
- 「お天道さま」
- 「豆の渋みが残っちゃうからね」
- 「おもてなしだから」「お客さんですか?」「豆よ」
- 「いよいよ蜜漬けよね」
- 「いきなり煮たら失礼でしょう」
- 豆をつぶさないように
- 水飴
ストーリー・メモ
- あんが美味しくなって行列
- (その後どうなるんだろう?)
- 店長、悩みのせいか、ダウン
- 婆ちゃんが店を開いてしまう。大変
- (生地の焼きは失敗していたけど、評判は大丈夫?)
- ワカナ来る(手伝う?)
- どうクビを告げるのか?
- 2回目のピアノ音楽が流れる(時の流れを表現)
- 店に客が来なくなる。秋。(病気の噂?)
- (ワカナが母に伝えたことが原因?)
- 徳江さん、察して来なくなる?
- ワカナ、家出
- 「会いに行きませんか?」
- (会いに行くシーン、少し退屈?)
- カナリア、あげた?
- 家出は終了した?
- ワカナと塩どら焼きを試作
- オーナーの息子
- 雨に打たれながら酒(やけくその表現)
- ワカナ「行こう」
- 徳江さんに会いに
- 亡くなっていた
- (息子とお好み焼き屋もやっていく?そんなはずはない→ではどうなる?)
- 徳江さんの道具を受け取る
- テープレコーダー
- 森の映像・風が強い(なぜこの表現?)
- (手が不自由だから手紙じゃなくてこれなのだろう)
- ワカナ・赤いコート・赤いセーター
- ちゃんとした服装してる(貧乏なはずでは?)
- 風がやみ、桜。水の音
- 徳江さんと、湯気の出ている木。この木は何?
- ワカナ、高校生になった?(制服・桜)
- 千太郎、花見の公園でどら焼きを売る
- END
動画編集・撮影・表現のメモ
- 桜のシーンと共にピアノの音楽
- 仕事中・目のアップ
- 独特な表現・語彙・専門用語がその人らしさとなる
- 一口、そして二口(おいしさの表現)
- 話している人と聞いている人。聞いている人側から映して、ボケさせる
その他
- 「豆の呼吸を聞くんだよ」メソッド
- 「○○の呼吸を」
- 例:「ワインの気持ちになれば分かるよ」
- 擬人化メソッド
- どら焼き屋、やりたい
- 「この後、こうなるんじゃないか?」と予想すると続きを見たくなる
- 悪い噂が立ったのだろうけど、それを直接表現せず、徳江さんが去ることで表現している
- それにより、嫌な気持ちにならない