Premiereで4K動画編集する時はProxyを作ったほうがいい

  • 外部にSATA-USBでつないだSSDに動画データがある状態
    • 内部SSDより遅い
  • FHDの時はそれでもProxyなしでプレビューにほぼ問題がなかった
  • しかし4Kだとプレビューの開始に時間がかかるし、再生もカクつく
    • スケールや画質は低くしてもそうなる
  • 試しにProxyを作ってみた
    • プロジェクトの素材を右クリック>プロキシ
    • Encoderが立ち上がる
  • 今回使う動画をすべてProxyにした
    • サイズは1000x500ほど
    • データサイズは、元データ6.5GBに対して600MBほど。ほぼ増えない

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  • 画像のProxyアイコンが青になっていればOK
  • 普通に編集してExportする時には4Kに自動で切り替わる
  • サクサク動くので気分がいい

現在の理想的4K編集フロー

  • 撮影
  • SDカードからSSDにデータ移動
  • Proxy作成
  • (寝るなり別の作業をするなりする)
  • 編集

Proxy作成時間

  • 合計20GB分の4K動画の場合
  • i7 6700 (2年前のハイスペックCPU)で20分
  • やはりProxy作成を走らせて別の何か作業をするべき

追記:2020/10/25

  • とはいえProxy作るのだるい
  • 最近のハイスペックなら4Kでそのまま編集できることができるようだ。https://www.youtube.com/watch?v=w_HKRUPN1Mk
  • 調べてみたところ、
  • CPUでデコードを速くする
  • SSDをRAID0にして速度UP。一方、吉田研究所でRAID0にしても恩恵なしという検証もあった
  • GPUを速くする(ビデオメモリは最低8GB, 今持っている1080はギリギリOK)
  • ・・・それらを踏まえると、CPUがボトルネックになっていると思われる。レンダリング時もCPUのみ跳ね上がっていた
  • 今のCPUはi7-6700 (4core/8thread)
  • 6core/8threadは必要と書かれていた。i9 9900KFならソケットが合うがTDPが95と高い・・・
  • 同じ換装をしてた人はデスクトップだったし虎徹レベルの大きいCPUクーラーを付けていた。ノートでは無理そう・・・
  • なんで再度調べてるかと言うとHDだと編集後に見返しててテンションが上がらないため。自己満でも4Kで出力したい。TVでもし見るならなおさら