GoProの暗所設定を検証した

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GoPro settings for dark scene | fps | ISO | Low Light

暗い時間帯の撮影用設定を検証した。事前に調べたところ、fpsを下げる、ISOを上げる、Low Light ONにする、編集で調整する、この順番で適用していくのがいいという記事を見た。動画の風景の変化量を大きくするために、自転車に乗りながら撮影して検証した。実験している時はディスプレイでしか確認できないので、ISO6400に上げれば全て解決のように思っていたが、持ち帰って確認してみるとかなりザラついていることが分かった。しかしISO1600では明らかに暗いので、動画では試していないがISO3200にするのがよさそう。Low Lightも効果がなさそうに見えていたが、PCで確認するといい感じにしてくれている印象を受けたので、ONにするのがよさそう。今回検証したことで調整の感覚は分かったので、暗いシーンを撮りたいときに実践してみようと思う。

反省点として、まずmicro SDを1度忘れた。編集用にPCに挿しっぱなしで出かけてしまうためで、これはスペアのmicro SDを常に持ち歩くことで防ぐことができる。充電ケーブルなどは常に持ち歩いているので、そのケースに足せばいい。次にGoProの持ち歩き方の改善が必要で、今はGoPro+ジンバル+三脚をカバンにそのままつっこんでいるが、これではレンズに傷が付く可能性があるし、GoProが勝手に起動して電池切れになってしまう可能性もある。やや堅めの何かでGoPro部分を包むとよさそう。あとマイクについて、別撮りマイクで撮影したが、マイクがこすれたのかそちらの音声にノイズが入っていて、GoPro側の音声を採用した部分があった。音質を上げるために外部マイクにしたのに使いこなせていないので、どう付ければ綺麗に録音できるか練習が必要。