Unity Cloud Buildを使ってみた

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使ってみた

  • 無料版
  • Bitbucketにリポジトリを作る
  • ローカルにcloneしてくる
  • Unity用の.gitignoreも置いておく
  • Unityでプロジェクト作る。シーン登録も忘れずに
  • masterブランチにプロジェクトをpush
  • Unity Cloud Buildのページで登録
  • SSH KeyをBitbucketに登録
  • ビルドが走る
  • 10分後、apkができた
  • メールが届く
  • Android端末からUnity Cloud Buildページにログインし、apkをダウンロードしてインストール
  • シーン1つ、Cubeを置いただけのもの。18MB
  • 起動した

感想

  • 迷うことなく設定できた
  • CIを回してすぐコミットミス検知をするには、$100のSTUDIOプランが必要だろう(5分間隔ビルド)
  • 個人でゆるいチェックをするなら無料版でもいい
  • ログ表示やページ表示は少し遅い
  • フリーランスでいくつかプロジェクトを持っている人は、顧客にアプリを届けるのによいかも
  • Cloud Buildのアカウントは渡せないので、渡したいときに共有フォルダに置いて連絡、かな
  • BitbucketのPrivateでプロジェクト管理して、顧客には見る権限を渡すとログが見れて安心できそう
  • 会社ならJenkinsマンを立てるより月に$100払ったほうが安くつくだろう
  • ビルド完了時にSlackに通知とか、機能を足して行きたかったら自分でJenkinsでやる必要がありそう
  • ビルドと配布だけならCloud Buildに乗っかるのもいいと思えるほど手軽だった