自宅のメインPCにubuntuOSを入れた。
以下は、導入の道のりである。
-
- -
大学のPCではubuntuを使っていたし、
古いノートPCにもubuntuを入れてみたことがあった。
昨日macbook proを購入したことと、
WindowsVistaとFirefoxの組み合わせで頻繁にフリーズすることもあって、
メインデスクトップPCにもubuntuを入れることにした。
とはいえ、WindowVistaも残しておく。
つまりデュアルブート。
まずWindowsをクリーンインストールするために、
DELLのPCには入っているプログラムで初期化する。
DELL起動画面(DELLロゴ)でF8を連打。
「コンピュータの修復」を選択。
「デル出荷時のイメージの復元」を選択。
あとは進めていけばWindowsがクリーンアップされる。
次にubuntu。
ubuntuのisoイメージをダウンロードしてCDに焼く。
ディスクを入れて再起動。
DELLロゴのときにF12を押して、
bootはCDからにする。
ubuntuCDが読み込まれる。
Windowsとubuntuのハードディスクの割り振りを
GUIで決定できる。
そして進めていくとubuntuのインストールも完了。
(PCにつなぐディスプレイは1つだけにしておくこと)
そんなこんなでubuntuを入れました。
家で大学の研究ができるし、
Windowsの「勝手にアップデートインストール&再起動」とかないし、
synapticパッケージマネージャーは、
ソフトウェアのインストールに便利だし。
つまり大学でubuntu linuxに慣れて、
使いやすくなってきたし、使いやすいので、入れた。
あ、あとpythonで楽しもうと思っている。
windowsでpythonを楽しもうとすると、
コマンドプロンプトの文字コードがshift-jisなので大変。
コマンドプロンプトの文字コードの設定変更ができるようだが、
私はできなかった。
ubuntuならコンソールの文字コードがutf-8なので便利。
今、文字コードの標準はutf-8。
HTMLやpythonコードもutf-8で書くべき。
shift-jisはmicrosoftが関係しているみたい。
ソニーのメモリースティックみたいに、
標準から離れてしまって使いにくい、shift-jisともおさらば。
以前は日本語の変換が悪いと思っていたが、
今ubuntuからブログに書き込んでみて、
ほとんど誤変換がない。
WindowsではATOKを使っていた私だが、
今までと同じように打てている。
ATOK並に変換が賢いのかもしれない。
(と書いているときに
「彼処いのかもしれない」(かしこいのかもしれない)
という誤変換が起きてしまったけれど、許す)
ubuntu、よいです!
Windowsのアプリで依存しているものがないのなら、
ubuntuに乗り換えてみることをおすすめします。
私はwebとプログラミングができればいいので、
その欲求にはubuntuは答えてくれます。
(Visual Studioは使えないけれど)
おしまい。