充電できるところに人は集まる

「駅コンセントで携帯充電の女子大生摘発 「3銭分でも盗みは盗みです」…JR相模原駅 」

を見て思ったんだけど、携帯を充電することって携帯をよく使う人にとっては重要なことで、USBやらコンセントやらでいつでも充電できるように充電セットを持ち歩くのが当たり前。

でもそれって面倒だよね。だからこれからは、どこでも充電できるようにインフラが整っていくはず。コンビニに「非接触充電テーブル」とか作って、そのテーブルに携帯を置けば充電できるようにすればいい。そのテーブルの上にはディスプレイを置いて、広告を流せばいい。

携帯用の電気なんて大きくないから、人が集まるメリットの方が大きい。カフェのテーブルでもいい。「携帯充電したいし、カフェでちょっと休憩するかな」っていう需要。

そういえば家電量販店で充電してもらったことがあったなぁ。携帯電話でロック解除できる簡易ロッカーを使っていて、ロッカーを開けるときには決められた番号に電話すれば開くんだけど、充電が切れた。なので家電量販店に行って充電してもらった。

携帯ショップでもいい。携帯ショップで説明を聞いているとき、周りに「充電頼むわー」ってくるおじさんが結構いることを知った。「30分後に取りに来るわ−」とか言って去っていく。携帯売るだけじゃないみたいで大変そうです。「直したばっかりなのにまた壊れた」とクレームする人もいたなぁ。直したのはお姉さんじゃないし怒ってもどうしようもないのに。大変そうです。iPhone欲しいな。iPod nanoの新作が出たけど、1万円追加すればiPod touchが買える。そっちの方が遊べそうだし、買うならnanoよりtouchかな。でも何よりもiPhoneかな。iPhoneの動画を見たらゲームの動画が多くて、しかも3Dでレースとかしてて「ゲーム業界大丈夫?」って思ったけどたぶん大丈夫。ってのはポリゴンが粗いし、ハード自体高いし、それゆえ普及もしてないし。。。脱線終了。

「無料携帯充電スペース」の話だった。コンビニと、カフェと。。。そういえば水素電池になったらコンビニで液体を買って電池に注入するっていう話もあったなぁ。でもそれって面倒。やっぱり非接触で「置くだけ充電」にしないとダメ。あと充電について思うのは「話し中に、あ、電池が切れそう!」って焦るのがなくなればいいな、と。「ちょっと待って!」とか言って充電のコードを差し込んだりするのも面倒。というかこれも外出中に起こることが多いので、「置くだけ充電」では不便で「持っていても充電」できないとダメ。それって「非接触方向付き充電」ってことで携帯にピンポイントで電磁波ビームを打ち込まないとダメ。人に当たったらよろしくない。まあそれはいいか。みんながコンビニやカフェや、いろんなところでこまめに充電してくれれば会話中に困ることもない。じゃあどれだけ「置くだけ充電」がインフラとして溶け込むかってことになるけど、バスとか電車とか大学の机とかでも充電できればいいのかな。でも設置コストってものがって、難しい。しかもいろんなところに設置しても使われていない時間が多い。やっぱ広告とセットにしないとダメかな。

充電池がもっと持つようになってもいい。または電池をイヤフォンの端子に差し込めるようにして、そこから充電する、というか二次バッテリーとする。その電池は仮の物なのでコンビニで買える用にしておく。なんでイヤフォン端子かっていうと端子の形が一緒だと便利。。。って思ったけど自分の携帯にはその端子がなかった。。。

まあいいや。今日はこの辺で。コンピュータが空気のように周りに存在していく「ユビキタス」な未来。どうやって携帯端末を充電すればいいのか、ちょっと頭の片隅に置いておこう。