飲み物による歯の溶け方

かむかむレモンや、小梅などの酸っぱい飴を食べ続けていたら、前歯の先端がしみるようになった。そこで原因を調べたところ、歯は酸で溶けることがわかった。

生まれてからずっと酸っぱいものを食べてきたのに歯が減っていないことを考えると、歯は一度溶けても元に戻ることは予想できる。歯は生きている。歯の神経が死んだら歯はふにゃふにゃになってしまい、死ぬ。銀歯は神経が死んでしまった歯に対して処方される。そこまで虫歯を放っておかなかったら、白い詰め物で間に合い、銀歯を入れなくてすむ。

脱線したので元に戻る。歯は酸で溶けるのだった。ソースはここ(pdf)。

この発表をしたのは小学五年生だというのだから驚きだ。レモン汁に18日つけておくと10%も減ってしまうそうだ。歯が溶けているとしみて歯磨きも苦痛になってしまうから、酸っぱい飴はしばらくおあずけにしよう。